引っ越しや家具の買い替え、大掃除の際に出る「粗大ごみ」。通常の家庭ごみでは出せないため、自治体のルールに従って正しく処分する必要があります。春日井市でも、粗大ごみの出し方や申込手続き、手数料について明確に定められています。
春日井市における粗大ごみの定義
春日井市では、指定ごみ袋に入らない大型の家庭用品を「粗大ごみ」と定めています。主な対象品は、タンス・ベッド・ソファ・自転車・マットレスなど。一方で、冷蔵庫やテレビなど家電リサイクル法対象品は、市では回収していないため別途業者への依頼が必要です。
申し込み方法と収集の流れ
春日井市では、粗大ごみの回収は事前予約制となっています。以下の手順で申し込みと処分を行いましょう。
- 電話またはインターネットで収集の申込
- 受付時に収集日と手数料(処理券枚数)を案内
- 市内の販売店で「粗大ごみ処理券」を購入
- 処理券を貼付して、指定日の朝8時30分までに出す
収集点数には制限があり、1回の申し込みで5点までとなっています。品目によっては1点につき複数枚の処理券が必要なため、事前確認が重要です。
公式サイトで詳細情報を確認
品目ごとの分類や処理券の必要枚数、申し込み先の連絡先など、最新の情報は春日井市の粗大ごみ出し方・手数料・申込方法にて確認できます。初めての方でも分かりやすい手順で案内されています。
まとめ:計画的な申し込みと処理でスムーズに
粗大ごみの処分は、春日井市のルールを守ることで円滑に行えます。余裕を持ったスケジュールで申し込み、必要な処理券を忘れずに用意することで、ストレスなくスッキリと片付けが可能です。住まいを整える第一歩として、正しい手続きを心がけましょう。

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