タンスやベッド、カーペットなどの大きなごみを処分する際、「どこに申し込む?」「ごみステーションに出せる?」と迷うことはありませんか?扶桑町では、家庭から出る粗大ごみについて明確な収集ルールが定められています。適切な方法で出せば、手間もトラブルも避けることができます。
粗大ごみとは?対象となる主な品目
扶桑町では、45リットルのごみ袋に入らない大きさのものが「粗大ごみ」として扱われます。主な対象品は以下の通りです。
- 家具類(タンス、ベッド、イスなど)
- 寝具類(ふとん、マットレスなど)
- 大型家電(扇風機、ストーブなど※一部除外あり)
なお、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの家電リサイクル対象品は粗大ごみには該当せず、別途処分が必要です。
粗大ごみの出し方:申し込み不要・決められた日に出すだけ
扶桑町では、粗大ごみは収集日に直接ごみステーションへ出す形式で、事前の申し込みは不要です。ただし、収集日は地区ごとに月1回のペースで設定されており、「ごみ収集日カレンダー」で確認する必要があります。
出す際には以下のルールを守りましょう。
- 朝8時30分までにごみステーションへ出す
- 1世帯あたり3点まで(量が多い場合は翌月に分けて出す)
- 解体・分解してコンパクトにまとめると回収がスムーズ
回収されないものとその対処法
以下の品目は、粗大ごみとしては収集されません。別の処分方法を検討しましょう。
- 家電リサイクル対象品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)
- パソコン類(メーカーによる回収制度あり)
- バイク、タイヤ、消火器、ピアノなどの特殊廃棄物
処分方法に困った場合は、町役場や環境センターへ相談するのが確実です。
詳しくは公式ページで最新情報を確認
粗大ごみの出し方や収集対象の品目など、詳細は
扶桑町の粗大ごみ収集ルール
にて案内されています。初めて粗大ごみを出す方や、不明点がある場合は事前に確認するのがおすすめです。
まとめ:ルールを守って安全・快適なごみ処理を
扶桑町では、住民の手で出し方を守ることにより、効率的なごみ収集が実現されています。ルールに従って正しく粗大ごみを出せば、スムーズな回収が可能になり、地域全体の環境保全にもつながります。
処分に迷う品がある場合は、遠慮なく町の担当窓口へ相談しましょう。

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